京の女将さんシリーズ第12弾 京漆器「象彦」十代目当主夫人 西村和美の「時を継ぐ(ときをつなぐ)」
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寛文元年(1661)、寺町綾小路で象牙屋から漆器道具商として歩み出した老舗「象彦」。漆工に優れ名匠と讃えられた三代目が「蒔絵司」の称号を朝廷から拝受。作品「白象と普賢菩薩」が洛中で話題を集め、その名は広く知れ渡るようになりました。 御所、皇室の仕事にも携わり、G20大阪サミット2019首脳配偶者への記念品に宝石箱が選ばれるなど、象彦は日本を代表する漆器商として躍進を続けています。 350年の歴史ある家に生まれ、十代当主夫人として現代スタイルに息づくデザインを手掛ける西村和美さん=写真=。職人の手によって幾層にも塗り重ねられる工程と螺鈿、蒔絵などを施した歴代匠の作品を鑑賞しながら、漆器の魅力を語ります。昼食は出汁に定評のある「西むら」で京会席を味わいます。
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会場 | 象彦 京都寺町本店(京都市中京区寺町通二条上る西側要法寺前町719の1) |
講座回数 | 1回 |
講師 | 西村和美(京漆器「象彦」十代当主夫人) |